コアからはじまる伸びやかさ〜エネルギー湧きあがる身体のしくみ

 

のびやかさって?


身体を内側から支える仕組み、コアについて書いてきました。
(前の記事をご覧ください)
見るものを魅了する
バレエののびやかな動き
聴くものの心を打つ
のびやかな歌声
心に響く
楽器ののびやかな音色
これらは全て内側から外へ広がるのびやかさ

コアからはじまるのびやかさ


コアと手足がつながると
重かった負荷がフッと軽くなり
どこまでも伸びてゆけそうな感覚になります
「重かった負荷が軽くなったら、動くのが気持ちよくなりました」
「静かな動きなのに、急に汗が吹出てきました」
「重石が取れたように、全身スッキリです」
けれども
「コアの風船」がいい塩梅で働いていなかったり
どこかに張り合えない場所があると
それが上手くいかないのです
「セッション帰りの快適さが3、4日しか持たないです
自分で調整しようと思っても難しいことがあります」
「呼吸するとき、肋骨が動いていないことに気づいてから
いろんなことが変わってきました」
「筋トレで自分が持っていた「鍛える」というイメージが
身体を固めていると気づきました」
張り合いがあるってとても大切
柔らかくビヨーンといきすぎても
のびやかさとは違う感じ
「関節がおさまる場所がわかるようになってから
伸ばしすぎて痛くする癖に気付けるようになりました」
どこが上手くいかないのか
なぜ上手くいかないのか
上手くいったときはどんな感じか
感覚と向き合い
知識を深めながら
身体を理解していく
「体調の不調があるたびに慌てふためき
病院や薬に頼っていましたが、
身体の感覚を味わうようになってから
しばらく無理していたな、ゆっくり休めてみよう
と大抵のことは自分で調整できるようになりました」
気づかなかったチカラに出会っていきます

内から外へと伸びるチカラ

 

コアが整い満たされて呼吸とともに躍動し

 

その波動が全身の隅々にまで伸びていく

 

全身の細胞が目覚めるような高揚感

 


バランスの良い食事と同じように

バランスの良い動きは身体にエネルギーを生み出します

 

身体の奥(コア)からはじまるエロンゲーション(伸長)

 

楽しんでみてくださいね