2023からだ探求シリーズの第4回「しなやかな背骨と呼吸」を終えて
2023年のとりくみとして始めた、からだ探求全6回シリーズ
「Core ~ Foot ~ Leg ~ Spine」と進んできました
「しなやかな背骨」という言葉
そうなるといいな、とは思いつつ
そうそう簡単なことではないぞ!というのも確かです。
そもそも背骨は
一本の長い柱のような骨ではなく
20を超えるたくさんの「椎骨」で構成されています
そして
それらがあちらこちらへの張り合いの中で
浮かぶように存在していることで
強さと柔軟性の二つの機能を果たすことができるのです
そんな仕組みをイメージと体感を交えて探っていきました
受講者さまは
受講くださったのは、スタジオ会員さまを中心に
ピラティス指導者さま
ピラティス愛好者さま
医療従事者さま
バレエ愛好家さま
武道愛好家さま
声楽愛好家さま
などなど
体を探求する方々、年代は30代〜80代と幅広い年代の皆さまでした。
感想をご紹介します
からだ探求「しなやかな背骨と呼吸」
受講者さまの感想の一部をご紹介します。
肺を縦に伸ばす事は意識していましたが 心臓も一緒に動いていたとは!
深い呼吸で心臓も一緒に動くから刺激になって いい呼吸をすると血流が良くなることにも繋がっているのかなと思いました。
幼少期ロンパルームのカゴを頭にのせて〜が大好きで 今回お米を頭にのせての動作中その歌がリフレインしてました…余談ですが楽しかったです
そしてお米3合のほどよい重みがその一体感を確かに感じさせてくれました。お米すごいです。これを考えたkiyomiさんもすごいです。
今まで講座を通して下から少しずつ繋いで来たつもりだったけど、いきなり頭からその延長で身体がパッと繋がりました。
不思議な感覚です。繋がったらお腹の力みも肋骨の力みも肩の力みもみんなどこかに行って、ただ仙骨だけが自由に呼吸する感じでした。面白かったです。
椎骨の説明もとても丁寧で分かりやすかったと思います。
最近周りでよく脊椎管狭窄症の話を聞くので、この講座を見せたい!と思った。「グミ」の表現は忘れられない!
私のピラティスに来られる方にもどんどんお伝えできたらなと思います。
踊るときにもぜひ意識をして使いこなせれたらいいです。
徐々にですね。とてもためになった講座です。
先生が仰っていたドキドキ、ワクワクのラインってもしかしたらこれなのかなと。。
日常でドキドキ、ワクワクした気分でいれたらきっと身体も繋がっていて気持ちいいんだろうなと思いました。
呼吸によって脊柱のテンセグリティを保ち動くと言うことも驚きでした。今回は、自分の体に落とし込み感じることが難しい内容でした。習得して、しなやかな脊柱になりたいです。
そして、今回も人間の体ってすごいと感じました。
バレエでは強いけど、しなやかで柔らかい動きを出していけるようピラティスで感覚を磨いていきたいです。
優しい言葉で伝えてもらえるので、抵抗なしについていけます。今後も楽しみにしています。
貴重なお声をありがとうございました。
これからも 皆さまと一緒にカラダ探求を楽しんでいきます。
今後もお声が届きましたら、追記させていただきますね。
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